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♦︎ベランダ防水はメンテナンスいるの?
結論から言うと必ずメンテナンスしてください。
ベランダのトップコートは、屋外にある構造上、紫外線や雨・風によるダメージを受けやすいです。
戸建て住宅ではFRP防水やウレタン防水が主になりますが、どちらもトップコートが劣化してしまうとひび割れ、剥がれFRP層、モルタルの痛みに繋がり、雨漏りに直結します。
また、シートタイプのベランダ防水はシート間の目地が劣化して剥がれます。
それにより、内部に水が浸入してしまうため、剥がれている場合は早めに対策しましょう。
風雨や紫外線のなかに晒され続けるベランダは、外壁塗装、屋根塗装と同じく、定期的な補修工事が必要です。
基本的に傷みやすい環境にあるため、頑丈な素材で作られているケースが多いものの、時間経過とともに劣化が進んでしまうことは避けられません。
♦︎防水の種類
防水の種類は大きく3つあります。
・FRP防水
近年戸建て住宅では多く採用されているベランダ防水。
・ウレタン防水
モルタルの下地にはウレタン防水があり、密着工法、通気緩衝工法等用いて施工します。
・シート防水
ゴムシート防水、塩ビシート防水、アスファルト防水があります。
♦︎まとめ
外壁塗装、屋根塗装と同じようにベランダ防水は塗膜やシート、FRPによって防水層を形成し、その上に防水層を保護する為にトップコートが塗られています。
ベランダ防水は日々、紫外線などの劣化要因にさらされています。経年劣化を放置すると、最悪の場合ひび割れなどから雨水がベランダの素地まで入り込み雨漏りを引き起こす事もあるのです。
そうならない為にもトップコートを塗り替えて防水層の防水性能を保っていく必要があるのです。
ベランダ防水の傷みには軽度なものから、重度なものまであります。
まずは自分の家のベランダがどんな状態なのか確認してみましょう。そして、経年劣化があると思った際には自分でなんとかしようとせずに、まずはプロの診断を受けてみましょう。
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