よく聞く塗料グレードとは?塗装屋が解説!

よく聞く塗料グレードとは?塗装屋が解説!

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よく聞く塗料グレードとは?

アクリル、ウレタン、ラジカル、フッ素、無機

大まかに分けてもこれだけの種類がある塗料、

お客様にとってはわかりずらいと感じることもあると思います。

今回はその塗料グレードについて解説します。

 

目次

  1. ♦︎塗料グレードとは?
  2. ♦︎グレードごとのメリット
  3. ♦︎まとめ

 

 

 

♦︎塗料グレードとは?

外壁塗装、屋根塗装、塗り替え工事において必ずついて回る塗料グレード、

塗料に主に使われている合成樹脂の種類によって

それぞれ耐用年数が決められています。

アクリル   5年〜

ウレタン   7年〜

シリコン   10年〜

ラジカル   12年〜

フッ素    15年〜

無機     18年〜

 

耐用年数とは

次回外壁塗装までの大まかな目安年数です。

耐用年数が長くなるにつれて価格も高くなります。

※同一グレードであっても各塗料メーカーにより年数は多少前後します。

※ラジカルはグレードではありませんが目安として位置付けしています。

詳しく解説した記事はコチラ

 

 

 

♦︎グレードごとのメリット

近年ではラジカル等の機能のついていない

アクリル、ウレタンはほとんど使用されないので

シリコン以上でのメリットを解説します。

 

シリコン、ラジカル制御型塗料のメリット

 

・コストパフォーマンスに優れている

(値段も手頃で耐久性も高い)

・外壁塗装、屋根塗装をこまめにメンテナンス

することで家の変化に気付きやすい。

☆住まいのメンテナンス、点検を考慮して

10年〜15年のシリコン、ラジカル制御型塗料

を選択するケースも多いです。

 

 

フッ素、無機塗料のメリット

 

・耐用年数の長い塗料を選択することで、

外壁塗装、屋根塗装の工事回数が減るため

トータルで見るとメンテナンス費用が安くなる

ケースがある。

 

・足場が立ち車の出入りが増える煩わしい

工事期間の減少。

 

 

 

♦︎まとめ

 

塗料グレードの選び方はご自身のライフスタイルはもちろんのこと【何年持たせたいか】を基準に選ぶことをオススメします。

トータルでコストパフォーマンスの良いものを

選ぶのも良し

外壁、屋根の汚れが気になる方は汚れに強い

グレードを選ぶのも良し

デザイン重視で選ぶのも良し

それぞれのお客様がお悩みになっていることを

塗装業者に相談して一緒に決めていきましょう。

 

 

 

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